バイクール

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バイクール

製品写真

私が40代になったとき自動二輪に乗りたくなりました。

そして大型自動二輪の免許を取りました。

乗り始めると夏になりました。

とっても熱いことに気が付きました。

そしれ夏でも涼しいウェアがないものかと探しましたがありませんでした。

そこで作ることにしました。

そしてできたのが上の写真です。

マネキンを買って型紙を作り生地を切って縫製やさんに縫ってもらいました。

厚さ3mmの中空ニット生地でできています。

バイク用のプロテクターが入ったメッシュジャケットの下に着ます。

そうすると下の図のように上着の下を風が流れます。

気温25℃以上では着たほうが快適です。

これはヤフオクとバイクールのホームページから1着1万円~1万5千円で販売しました。

ある電力会社から下請けの工事業者に売りたいという理由で見積依頼がきたことがあります。

開発時期が冬だったので冬用の防寒ジャケットを着て実験してみました。

予想に反して温かいのです。

体の表面に空気層ができて保温になったようです。

これは沖縄の残波岬での実験風景です。

那覇で借りたスカイウェブ250です。

今もなぜこのようなウェアがないのだろうと思っています。

特許第4573305

Category: 発明
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