昔はいろいろな会計ソフトや販売管理ソフトを使ってみました。
しかし、どれも使えませんでした。
私の頭が悪いのかソフトが複雑すぎるのかわかりませんが使えませんでした。
たぶん問題はデータが2つに分かれていることだと思います。
1.販売管理のデータ
2.会計のデータ
販売した後に販売管理のデータを修正すると会計データが修正されていなかったりしました。
そしてとどめは貸方と借方の値が一致しなくなってしまいました。
データが2つありイレギュラーな処理をすることを想定していないんでしょうね。
作った人は会計の勉強しすぎです。
小さな親切大きなお世話が山盛りでした。
すぐそのソフトは捨てました。PCなんちゃらってソフトでした。
そしてQuickBooksというソフトを使ってみたら何とスマートなことか。
これが普通だと思いました。
国産ソフトにはない特徴があります。
消費税率を自分で変更できるのです。
ほかのソフトは消費税率が上がるとソフトそのものを買い直すかバージョンアップする必要があると思います。昔PCなんちゃらってソフトを使っていたら余分な費用がかかりました。
バカバカしいですよね。数値を一つ変えるだけなのに。
QuickBooksは会計データも販売管理のデータも区別なくデータは一つなのです。
会計年度が新しくなってもずーっと一つのデータで作業できます。
このメリットが一つあります。
過去に購入した物や販売した物の型番や価格が簡単に調べられるのです。
ですから設計データや見積もりデータなどの補助としてとても素早く見ることができます。
そして商品番号をJANコードで管理することもできます。
そしてこのQuickBooksを販売しているのは、あの弥生会計です。
あるとき弥生会計の表紙がQuickBooksと同じになりました。
QuickBooksがバージョンアップしたのかと思ったら弥生会計にQuickBooksの皮をかぶせたのです。
<<< きゃ~ >>>
それ以来、会計ソフトのバージョンアップをやめました。
現在、
QuickBooks2 Proを使っています。
パソコンのOS上で動く限り使い続けます。
私が思うに、会計ソフトというのは、売掛、買掛、現金、預金が管理できればよいと思います。
仕入れや販売に連動して各残高が変化すればよいと思います。
単純にそれだけをやっているのがQuickBooksだと思います。