JANコードを更新しました。
店舗で販売する商品のほとんどはPOSを通ります。
POSとはレジで商品についているバーコードを読んで金額が表示されるあれです。
メーカーにはメーカーコードが割り振られています。
(メーカーコード+商品コード+チェックコード) これがJANコードです。
商品コードはメーカーが独自に決めればよいのです。
そして読み取りミスを防ぐためにチェックコードを専用ソフトで生成します。
そのときあの見慣れたバーコードも生成されます。
それをパッケージデザインの時にイラストレーターに貼り付けて印刷データーにするのです。
このメーカーコードが重ならないように管理している組織があります。
それが流通システム開発センターです。
3年に一度更新します。
そうしないと使われていないメーカーコードが氾濫してしまいます。
うまく考えたビジネスだなと思いました。
流通するメーカーの数だけ3年に一度お金を徴収するシステムです。
私もこんなビジネスを考えたいです。