光造形タイプの3Dプリンターを購入しました。最近は安くなったので購入できました。
光造形タイプの3Dプリンターを選んだ理由は、積層ピッチや解像度が高いからです。もう10年ほど前になりますが、工業試験場の光造型機で試作したときとても表面がきれいだったので迷わず光造形タイプを選びました。
フィラメントを溶かして積層するタイプはやはり表面の凹凸が目立つのでそのまま製品としては使用できず表面の研磨が必要になります。
また、シリコンゴムで型取りするにしても表面を整える必要があります。
必然的に光造形タイプを選ぶことになります。
これから何を作るかが問題になりますが、例えば金属の削り出しで試作する前に3Dプリンターで試作し試してみることができます。これなら外注に出すまでに図面を修正することができます。
最初に取り組むのは振動吸収用のインシュレーターをつくってみようと思います。以前、真鍮の削り出しで作ってみましたが、形状を考え直す必要がありました。
これを発注する前に自社で形状に問題が無いか確認する事ができます。
まず操作に慣れてみたいと思います。連続した1日を準備します。