Category Archives: 発明と特許

COZYHORNの開発過程を動画にしてみました。

アクリル製COZYHORNの開発過程を動画にしてみました。iPhone5用ホーンスピーカーです。

COZYHORN

短いですが工程が簡単に分かると思います。

デザインの特徴は4枚の面でホーンを構成していますが一体成型とすることで面と面が交差するところの光り方がとてもきれいです。

中音から高音にかけて共鳴するところができてしまいました。可聴域から外すことができれば良かったのですがこのサイズではちょっと難しかったです。

放射冷却により外気温より室温を下げる技術

カーブミラーの研究により放射冷却を理解しました。その応用として住宅の室内を外気温より下げる研究を行いました。

効率の良い形を作ると外気温より約5℃下がると思います。住宅の特許として登録するまでの過程を動画にしてみました。

スライドショーですがご覧ください。

放射冷却による室内冷却

熱を使わずに霜と結露を予防するカーブミラー

熱を使わずに霜と結露を予防するカーブミラーの開発経緯です。

研究を始めたのは1993年です。物としては開発に成功しましたが特許を使う企業が現れず実用化は行っていません。

熱を使わずに霜と結露を予防するカーブミラー

1993年に放射冷却の研究を始めて現在に至ります。

放射冷却という現象を理解すれば温暖化対策のためのくふうができると思います。この研究を通して感じました。

現在は、放射冷却を住宅の室内を冷やすために利用する特許を保有しています。

この研究が元になりました。

冷却シートの開発ストーリー

気化熱を奪って冷却するシートの特許を保有しております。この特許を使って自転車用ドリンクボトルカバーを商品化してみました。

スライドショーですがご覧ください。

冷却ドリンクボトルカバーの開発経緯

ツールド・のと400に出場した際、3日間とも最高気温が36℃を越える暑さでした。ドリンクボトルの中はお湯になり爽快感がありません。

そこで、炎天下でも冷たい水を飲めるボトルカバーを商品化してみました。

これは、ヨドバシカメラ、サイクルベースあさひ、Amazonなどで販売しています。

この特許は冷却シートの特許であり、実施例の一つがボトルカバーです。シートの特許なので用途はいろいろ考えられます。どのような用途に使ってもこのシートの特許を使う際は、弊社との実施許諾の契約が必要となります。

メーカーと製造業の違い

自社ブランドの自社製品を持っているメーカーは必ずしも工場を持つ必要はありません。

自社で開発した製品を外注に作らせて自社ブランドとして販売すればよいのです。付加価値を稼ぐ仕事です。材料費と工賃は外注に払ってあげれば良いのです。そうすることで工場を持ったときの固定費の負担が無くなります。必要なときだけ発注すれば良いのです。

製造業は、メーカーから注文をもらった製品を図面通り作ります。工場を持ちながら自社ブランドの自社製品を販売する方法もあります。長く続く製品の場合はその方が良いでしょう。

しかし、ほとんどの製造業はメーカーからの図面通り製造します。一部設計の業務もありますが、自社単独で自由に製品を作る仕事とは違います。あくまでもメーカーの指示通り製造します。そのかわり在庫のリスクはありません。受注した通り製造し納品すれば代金がもらえます。

メーカーがいいのか下請け製造業がいいのかはオーナーの判断です。

メーカーのメリットはただ売れる物を考えて作って売れば売上と利益になります。売れる商品を考えられないときはつらいですが野良の気分で乗り切りましょう。

下請け製造業から自社ブランドを持ったメーカーに転身した企業を見たことがありません。メーカーをやる人は最初からメーカーで起業します。

下請け製造業をやる人は最初から下請け製造業でスタートします。

どちらがよいかは結果次第、オーナーの気持ち次第です。

私は、約10年間下請け製造業の会社で設計の仕事をしていました。つねに徹夜の連続でした。深夜、しょっちゅう社長が横へ来て「儲からない」というので「売れる物作って売れば儲かりますよ」というと嫌な顔をして帰って行きます。

売れる物を作るには商品開発のための投資が必要です。それがイヤなんですね。

メーカーとは製造業ではなく投資業だと思います。リスクを負って投資して勝つことが仕事です。

ただそれだけです。

放射冷却の研究を動画にしてみました。

カーブミラーの結露と霜予防の研究を動画にしてみました。