Category Archives: 特許

知財総合支援窓口のページで紹介されました。

知財総合支援窓口のページで紹介されました。

ボトルカバーなど冷却に関する特許3件です。

ボトルカバーの特許は冷却シートの技術なので犬用の夏服を作ってみました。

住宅の室内冷却は放射冷却を使います。

https://chizai-portal.inpit.go.jp/supportcase/2014/08/-1-42.html

冷却ドリンクボトルカバーの開発経緯

1.概要
 2012年、”ツールド・のと400”に出場しました。3日間で能登半島を一周し400km以上走る自転車競技です。ツールド・のと400には毎年出場していましたが、この年は炎天下が続き最高気温が3日間通して36℃~37℃でした。ドリンクボトルの水は風呂のお湯みたいになり清涼感がありません。
 道路沿いの自販機も売り切れ続出で山に入ると水分補給がままなりません。そこで、電気を使わずに簡単にいつでも冷たい水を飲めるボトルカバーを作ることにしました。そして、翌2013年に特許出願し登録になりました。特許第5551816号です。現在、Amazonで販売しています。Amazon以外ではヨドバシカメラやサイクルベースあさひなどでも販売しています。
 今回は、この冷却ドリンクボトルカバーの開発ストーリーです。

2.開発経緯

 2012年の”ツールド・のと400”は、3日間とも最高気温が36~37℃でした。1日目は石川県内灘町のサイクリングターミナルから輪島市のマリンタウンまで124kmを走ります。順位を競う競技ではないため各チェックポイントを制限時間までに通過すれば良いのです。1日目は気温が高くても晴天で気持ちよく走れました。2日目も最高気温が高く37℃でした。下の写真は、2日目ゴールしたときに撮ってもらいました。

最高気温37℃の中ゴール
冷却ドリンクボトルカバー製品写真

noteに詳しい開発経緯を書きました。よかったら読んでみてください。

浜松市の建築家を訪問しました

浜名湖SAからの景色

浜松市の建築家を訪問しました。これで3回目になります。たぶんフェースブックで知り合ったのだと思います。私が、放射冷却で建築物の室内を冷却する特許を取得した記事を書いたのがきっかけだったと思います。

今回、このアイディアを普及させるためチーム作りをしようと思い訪問しました。地球温暖化が進む中エネルギーを使わずに室内を冷却する技術はとても重要になると思います。

このアイディアに共感していただける建築家やゼネコンが増えればいいと思います。

このほかにも砂漠の緑化のアイディアなどいろいろ話をしました。離れた場所に同じようなことを考えている人がいるとは思いませんでした。他にもいるかもしれないのでチーム作りを進めてみようと思います。

特許第6209806号

Category: 特許, 仕事

天窓は日中でも放射冷却により冷たいです。

天窓のガラスの温度は19℃です。普通の垂直窓の温度は33℃です。
放射冷却により天窓が冷やされています。

建物の外壁は低い位置ほど温度が高く高い位置ほど温度が低いです。
これは、地面や周囲の建物からの赤外線放射を受けているためです。
低い位置の窓は赤外線反射ガラスを使い青空が見える高い位置の窓は赤外線透過ガラスを使うと室温を低く保つことが出来ます。
ただし、高気密高断熱である必要があります。
特許第6209806号

 

 

 

外壁の高さ別温度分布

建物の外壁は地面に近いほど温度が高いです。

だから低い位置の窓は熱戦反射ガラスが必要です。

青空が見える高い位置の窓は赤外線透過率の高いガラスを使うと室温を下げる効果があります。

上の写真は建物の低い位置の外壁温度28.5℃、下の写真は建物の高い位置の外壁温度25.4℃です。写真が暗くてすみません。

特許第6209806号

 

放射冷却による室内冷却の実験です。

放射冷却による室内冷却の実験を開始しました。

今日は雲ひとつない晴天です。実験日和です。

実験を始めて2時間くらい経過しました。

上から外気温、特許を使ったミニチュアの室温、特許を使わないミニチュアの室温です。

普通の住宅より2.3℃ほど低い室温です。また、外気温よりも少し低くなっています。

これだと窓を開けるより閉めておいた方が涼しいということになります。