自転車のハンドルが受ける衝撃を吸収するステムです。
動き方は下記のようになります。動きは大げさですが理解して頂けると思います。
【課題】ロードバイクの振動による「痛み」
ロードバイクは路面の凹凸をダイレクトにハンドルへ伝えてしまうため、100kmも走ると首や肩に痛みが出てきます。対策としてフロントフォークにサスペンションを入れると車体が重くなり、クッション性の高いバーテープでは効果が限定的であるというジレンマがありました。
【解決策】「回転」で吸収する新機構(特許出願中)
そこで、ハンドルバーの回転方向の動きを利用して衝撃を吸収する、新しいサスペンション機構を考案しました。 写真は試作品ですが、製品版では機構がすべてステム内部に収まるため、外観は既存のロードバイクとほとんど変わりません。
【検証】不思議な乗り心地
実験結果は上々です。荒れた路面の下り坂でも、ハンドル側は「しっとり」と安定しているのに、サドルからは路面のゴツゴツが伝わってくる……という、なんとも不思議な体験でした。それだけ手元への振動がカットされている証拠です。
【展望】製品化に向けて
この技術を製品化してくれるメーカーを探すため、「wemake.jp」へ登録を行いました。

