冷却スポーツウェア試作品完成と、今後の事業展開について

炎天下においても、体表面を外気温より約10℃冷却するスポーツウェアの試作品が、ついに完成しました。この製品は、以前開発した「冷却ドリンクボトルカバー」の原理を応用したものです。

■ 知的財産戦略と現在のステータス

本製品の特許は、ウェアの方が先行して登録となりました。出願と同時に早期審査請求を行ったことで、迅速な権利化を実現しています。現在は特許料を納付し、特許証の到着を待っている段階です。

次のステップとして、PCT(特許協力条約)国際出願を行います。これは、日本の出願日を維持したまま、世界各国で特許を取得する権利を確保する手続きです。日本での特許登録は、国際的にも権利化できる可能性が非常に高いことを意味します。つまり、この技術のグローバルな権利を事実上、手中に収めたことになります。

■ 特許権の活用と今後の事業ビジョン

この国際的な権利をどう活用するか。私の計画は、米国市場でオークションにかけ、権利を現金化することです。

そして、そこで得た資金を元に、次なる夢である「自転車および関連用品メーカー」の設立に充当します。目指すのは、陸上スポーツにおける「レーザーレーサー」のような、競技の常識を覆す革新的な製品を世に送り出すことです。

■ 直近の計画:実証テスト

壮大な計画の第一歩として、まずはこの試作品の実性能を証明します。今年開催される「ツール・ド・のと」に、私自身がこのウェアを着用して出場し、その効果を実証する予定です。