
商品写真のクオリティを上げる撮影テクニック
新しく「SHLOMO」の焼印を入れた商品の再撮影を行いました。この写真はヤフオクとAmazonで使用します。
今回は、照明が少し暗い環境でも、機材の機能を最大限に活用してクリアな商品写真を撮るための3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:シャッタースピードを遅くして明るさを確保
使用しているLED照明が少し暗いため、そのまま撮影すると写真が暗くなってしまいます。
そこで、カメラのシャッタースピードを意図的に遅く設定します。これにより、カメラのセンサーが光を取り込む時間が長くなり、暗い場所でも明るく鮮明な写真を撮ることが可能になります。
ポイント2:「2秒セルフタイマー」で手ブレを完全防止
シャッタースピードを遅くすると、シャッターボタンを押すわずかな振動でも写真がブレてしまう原因になります。
この問題を解決するのが「2秒のセルフタイマー」機能です。シャッターボタンを押してから2秒後に撮影が始まるため、指を離した後のカメラの揺れが完全におさまった状態で撮影できます。この一手間が、写真のシャープさを格段に向上させます。
ポイント3:撮影前の「ホワイトバランス設定」で正確な色を再現
商品の色を正確に表現することは、オンライン販売において非常に重要です。
撮影を始める前に、背景に使用している白い紙を撮影し、それを基準にマニュアルでホワイトバランスを設定します。この作業を行うことで、照明による色かぶり(本来の色と違って見える現象)がなくなり、製品本来の色を忠実に再現できます。
この3つのポイントを実践することで、撮影後のPhotoshopでの色補正作業がほとんど不要になり、効率的に質の高い商品写真を用意することができます。
