先日のビジネスプランコンテストにおいて小型のICタグを開発したメーカーが出場されていました。
私は5年ほど前にこのようなICタグを使ったアイディアを特許出願してありました。
高温、高圧で急加速と減速する用途なのでICタグの質量が小さい事が有利になります。
高温といってもとても短時間なのでたぶん熱には耐えると思います。
この特許は審査請求せずに権利放棄したのですがもし使えるのであればと思い過去の出願明細書を送りました。
すぐに返事が来て知財担当者と相談するとの事です。
このアイディアは以前アメリカの会社へ提案して不採用になったのですがこの会社はアイディアを買って転売または事業化または特許の権利行使に使うのだと思います。
だからある程度市場規模が大きくないと採用しないのだと思います。
しかし、作れば売れるかも知れません。
ということでどんな返事が来るか来ないか分かりませんがボールを投げました。