Googleドライブの使い方が少し分かりました。
普通は、パソコンのHDDの中に同期用エリアを作ってそこに置いたデータをすべてクラウドに同期するのですが、同期したいデータ容量を追加でHDD上に作らなければならず空き容量が小さいHDDにはつらいなと思ってました。
そこで同期用エリアを作らずにデータ領域全体を常に同期する方法を試してみました。
まず、現在使っているデータ領域すべてをクラウドに同期する場合を説明します。これが一番単純で全データをバックアップできるのでよいと思いました。
Googleドライブをログアウトします。
再度、ログインしたときバックアップする領域を聞かれるので現在使用しているデータ領域を指定します。
そうすると全てのバックアップが始まります。
その前に全データをUSBHDDなどにバックアップしておいてください。
ここで例えばD:ドライブ全体をバックアップしようとしてD:ドライブを指定してもダメでした。
フォルダを指定しなければならないのです。
そこで下記のように構造を変更しました。
D: → D:/data/
このようにしてD:data/ のフォルダに全データを移動してバックアップする領域としました。
ローカルのパソコンからはこの領域のデータを直接操作すれば自動的にクラウドにバックアップしてくれるはずです。
他のパソコンを立ち上げたときはクラウドのバックアップからローカルのパソコンのHDDを更新してくれると思います。
これならクラウドを使っている事を意識せずに今まで通り使えます。
また、仕事場が何カ所になっても常に最新の同じデータを扱えます。