バイクに乗ってみて分かったことは、夏が熱いということです。
そこでいろいろなウェアを探してみましたが気に入った物がありませんでした。
そこで、自分ならこうするというウェアを作ってみました。
これが、名付けてバイクールです。
気温25℃を超えるとこれなしでは走れなくなりました。
原理は、汗を吸うシャツとメッシュジャケットの間に着ます。
バイクールは厚みがある中空ニットでできているため風が通ります。
それも生地の中を体に沿って流れるんです。
そうすると汗を吸ったシャツの上を風がながれて気化熱を奪って体が冷えます。
汗が乾いてしまうと冷たく感じませんが、かいた汗は確実に体温を奪って蒸発していきます。
生地に厚みがあるため上着に当たった太陽光を遮断し体に直接直射日光による熱を伝えません。
効果を全部まとめて、”炎天下日陰をTシャツ一枚で走る感覚”といった感じでしょうか。