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MakuakeのTOPページ

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MakuakeTOPページ

Makuakeの販売量には波があります。急に大量に売れることがあります。それはたぶんTOPページに載ったのだと思います。

私は右下の冷却ペットボトルカバーをMakuakeで商品化しました。その後、STOREとして通常販売を行っています。ですから、STOREで人気のある商品がTOPページで紹介されるのだと思います。

プロジェクト実行中は、TOPページに載る方法はいくつもあります。注目のリターン、活動レポート、注目のプロジェクト、新着のプロジェクトなどです。

プロジェクト期間中は、この4つの方法を使い常にTOPページに表示されていることが売上につながります。

新着のプロジェクトは、プロジェクト開始したとき載るチャンスです。しかしずーっと載ることはできません。商品が人気で大量に売れていると人気のプロジェクトに載りますが、これはなかなか難しいです。そうすると確実にTOPページに載せるには、活動レポートを書くことです。

活動レポートを書くと活動レポートの1番左に載ります。そして他のプロジェクトが活動レポートを書くと右に移動しいずれTOPページから消えます。

活動レポートを書くと応援購入しているユーザーにメールで届くのあまりたくさん書かない方が良いと思います。クレームになります。

現在のSTOREです。

https://www.makuake.com/project/shlomo/

想像_クラウドファンディングとは

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帝国ニュース北陸版(出典:帝国データバンク発行 帝国ニュース北陸版)

株式会社ソロモン 代表取締役 砂原康治 (商品開発アドバイザー)

 最近、クラウドファンディングの質問が多いので少し解説してみたいと思います。一例として、新商品のアイディアはあるが、資金が無い場合を考えてみます。私は、アイディアと資金は同じくらい価値があると思っています。アイディアを出し、資金を準備し、実務を行い売上に到達するのが普通ですが、1995年頃、なぜ全て自分で準備しなければならないのだろうと思いました。いずれアイディアと資金をマッチングさせる仕組みができるだろうと思いましたが、ビジネスプランの評価など手間がかかるため私は、取り組みたいとは思いませんでした。しかし、現在クラウドファンディングというインフラがあります。
 具体的に仕組みを説明します。まず、クラウドファンディング会社の選び方です。新製品を世に出したいとします。カテゴリは”プロダクト”になります。各クラウドファンディングのサイトを見て”プロダクト”のカテゴリにいくつのプロジェクトが掲載されているか確認します。一番多く掲載されているサイトが候補になります。その種のプロジェクトを実行する人が多いということです。次に、集客力を調べます。各クラウドファンディングの会員数を調べます。この2つの値を掛けて数値の大きい方を選ぶと大きい売上が期待できます。目的は多くの人に見てもらい多くの資金を集めることです。地域密着型などと書いてあるクラウドファンディングは候補から外れます。理由は、地域に密着する必要がないからです。広く多くの人に知ってもらうことが目的です。
 プロジェクトを申し込んで承認されると、次はプロジェクトページを作成します。写真、説明文、動画を作る必要があります。必要なツールは、写真加工ソフト、動画編集ソフト、一眼レフカメラ(商品撮影用)、YouTubeのアカウントになります。
 プロジェクトページが完成しプロジェクトがスタートします。スタートするとクラウドファンディング会社から会員宛に新規プロジェクトをお知らせするメールが配信されます。そこでスタートダッシュを決め全売上の半分近くを獲得します。方法はいろいろありますがここでは省きます。そして予定期間が終了しプロジェクトが成功します。終了後、商品を準備し予定の期日までに配送します。配送が完了するとクラウドファンディング会社から手数料を引いた金額が振り込まれます。これで在庫負担無く商品を販売する事ができました。
 重要なのは、その後です。クラウドファンディングで集客し商品が売れるのは良いのですが、そのあと継続的に販売できるかが問題になります。プロジェクト実行中に知名度を上げ、自社のwebサイトやamazon、Yahooショッピングなどへ誘導する必要があります。着地点を決めてプロジェクト全体を考えなければなりません。あくまでもクラウドファンディングは起爆剤です。その後、継続して売れていくと立ち上げに成功したことになります。商品化に成功するためには自社のwebサイトの集客力を付けておく必要もあります。ここまでが全体の流れになります。ちなみに私のクラウドファンディングの成績は5戦5勝です。

Makuakeなどクラウドファンディングのページ作成は大変です。

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最近はやりのMakuakeやキャンプファイヤーなどのクラウドファンディングのページ作成は案外大変です。

私は、5戦5勝ですが、原稿作成には時間がかかっています。隙間時間に作成するのもありますが、いろいろと資料をそろえたり外注先との見積書や契約書などの準備も必要です。

また会社の登記簿も必要になります。どこのクラウドファンディングも発行から半年以内のものが必要です。

まず先に考えないといけないことは全体のストーリーです。

このページを見た人がお金を出したいと思うようなページを作れば成功です。

1994年にネットオークションサイトをオープンしたときは世界征服前夜という感じでした。登録者数がすごく多かったのを覚えています。この事業はサーバーのプログラムが動いていれば利益になるのでやろうと思いました。

当時、特許を元に資金を集めて製品開発を行おうとしていたテーマがありました。これは今でいうクラウドファンディングの仕組みです。しかし、インターネットプロバイダーが営業していなく検索エンジンも無い時代でしたから広く薄く資金を集められませんでした。仮にハードソフトが整っていたとしても担当者の仕事が複雑で大変だなと思いました。それでクラウドファンディングはやろうとは思いませんでした。

最近やっと時代が追いついてきました。

簡単に資金を集めたり予約注文を取ったりできるようになりました。

キャンプファイヤー1回、Makuake4回使いましたが、やはり担当者は大変そうです。やらなくてよかったと思います。

クラウドファンディング成功の秘訣が一つあります。人が欲しいものをつくるということです。

これができればクラウドファンディングでなくても普通のネット直販でも売れると思います。

最近気づいたのですが、まだ昭和の営業を行っている会社が多いのです。たくさん製品を作らないと利益が出ないと思い自ら下請けを希望し「注文ちょうだい」というのです。

そうすると、利益は無くなります。私が発注者なら指し値します。

そうではなくて、アイディアに投資し商品化しユーザーに売れば良いのです。投資が必要なのです。

仕事とは投資に勝つこと。作業とは工賃をもらうこと。

リスクを負ったサラリーマンにはなりたくないですね。

メーカーになると不要になるものがあります。工場やそこで働く社員などです。

製造は誰でもできるので一番条件の合う会社へ発注すれば良いのです。よほど長く続く製品なら自社で製造しても良いかもしれません。

ということで、クラウドファンディングの話に戻ります。

ページ作成に必要なものは、写真、説明文、動画です。

実験データなども必要になってきます。ほしくなるような文章も必要です。楽しい動画も必要です。

これらを請け負う仕事もでてきたようです。金を掘る人にスコップを売る仕事です。その方が確実ですが労働が必要です。それも楽しいのですが私は自分の製品ならやりますが、他人の製品はよほど興味を引かないとやりたくないです。めんどくさいから。

Makuakeが混んでいるようです。

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最近、Makuakeに申し込んでもなかなか返事が来ません。1週間待ったので再度申し込みしてみました。

これでも返事がなければ返事が来るまで毎日申し込みしてみます。

キャンプファイヤーも同時に申し込みしてみようか検討中です。どちらもアカウントあります。

キャンプファイヤーは6年前に1回成功しています。2つのクラウドファンディングを同時に使用しても問題ないので早く進められる方を優先して作業してみようと思います。