私が製品開発を行う際は、分野の異なる複数のツールを使い分けています。 大きく分けて「デザイン・外観」と「内部設計・回路」の2つの側面があります。
1. デザインと外観設計 パッケージデザインや取扱説明書の作成には、IllustratorとPhotoshopを使用します。また、製品そのものの図面を引くためには機械CADを使います。
2. 電子回路設計と効率化の工夫 回路設計には電子回路CADを使用していますが、特に工夫しているのがプリント基板の検図(チェック)プロセスです。
通常、基板のパターン設計を業者に依頼した後のチェックは目視で行うことが多いですが、私は以下の方法で自動化しています。
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出力: 「FutureNet」という規格で電子部品のつながり(ネットリスト)を出力して依頼。
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照合: 設計完了後、業者からパターン設計データに基づくネットリストをもらい、元のデータとデジタル上で照合。
この方法をとることで、配線ミスを確実に発見できるだけでなく、目視チェックにかかる膨大な時間を大幅に短縮できます。
結論 これらのツールを使いこなし、設計能力を身につければ、世の中のほとんどの物を作ることができます。 そして何より、良い道具と効率的なフローを持つことは、貴重な「睡眠時間」を増やすことにもつながるのです。

