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ステレオホーンの商品化 iPad用

クラウドファンディングでiPad用木製ホーンを製品化します。

iPad用ステレオホーン

このホーンは、iPad下部から出た音を内部へ誘導し背後左右のホーンから音を出します。

通常スマホやタブレットは左右のスピーカーが近いため少し離れるとモノラルに聞こえます。これを左右に分かれたホーンから出力することでステレオとして聞こえます。

またホーン構造は内部で湾曲していますが低音が出て音域も広がります。

木地は輪島塗の素材を使い長期間安定して使用できると思います。

ホーンの形状
iPadでも使用可能
内部のホーン構造

iPad用スピーカーを作ります。

iPad用スピーカー構想図

iPad用スピーカーの構想図です。

ただこんな形状にしたいという図です。これから内部の正確な寸法を決めていきます。

販売は最初はクラウドファンディングを使う予定です。クラウドファンディングでの初回ロットの配布が完了した後はAmazonで販売する予定です。

仕様としては、iPad用ですが、iPhoneにも対応する予定で設計しています。

素材は、木製です。輪島塗の木地を作る会社へ頼んで製作していただきます。

どんな物になるか楽しみです。

新しい製品の構想を練ります。

初めは手描きから

新たな物を考えるときは手描きで構想を練ります。

完全に設計が完了してからCADで図面を書きます。

一つ作ったからといってすぐ売れるわけではありませんが、いくつも作ってAmazonに載せて売れた物が正解になります。

細かな商品ですが自販機のように売れていけば手間がかからず販売を続けられます。

Amazonさまさまです。

強化ダンボールの固定

強化ダンボールの固定金具

防音個室の図面ができました。この写真の金具は強化ダンボールの固定用です。

図面から各パーツの部品図に展開します。この金具で固定できるように書きます。

やっとひと山越えた感じです。早く1号機を作って試します。

Category: 防音, 設計, 防音個室

音響透過損失の測定

無響室

最後の音響透過損失の測定に来ました。

この形状を測定し最終の形を決めます。これから防音個室の設計に入ります。早く完成させて自分で使ってみたいです。

性能が予定通りであり販売できそうなら製品化します。ヤマハの半値程度で販売できるように設計したいと思います。

マンションやアパートで思いっきりトランペットを吹けるようになれば良いと思います。また、そういう性能である必要があります。

音響透過損失測定(量産タイプ)

防音パネルを改良し音響透過損失を測定に来ました。防音個室自作というレベルではなく商品化のための測定です。

今回の特徴は、量産を見越してパネルを改良した点です。2018年12月に測定したときは500Hzで透過損失が37dBと好成績が出ました。

今回は量産を考慮し軽く安価にすることが目的です。素材を見直し防音個室として組み立てたとき柱が不要で紙製防音パネルだけで組み立てできる事が必要条件です。

これだと、組み立てサービス付きの引っ越し便で全国配送と設置ができます。

ですから、今回の測定は販売を見据えた改良パネルの性能測定です。

写真の右側が反響室です。左側が無響室です。

部屋を仕切る壁に1m×1mの穴がありそこに今回制作した防音パネルを取り付けて反響室から出た音が無響室にどれだけ漏れてくるかを測定します。

測定結果

●のグラフは2018年12月に測定したパネルの性能です。500Hzで37dBの性能が出ています。▲のグラフは今回の測定データです。500Hzでは32dBでした。向上した周波数は低音と高音です。トランペットやバイオリンの高音を止める性能は上がったと思います。低音に関しても上がりました。バスクラリネットなどはこの音域が出るのではないでしょうか。

パネルを製造する際に接着を行うのですが接着した際にパネルが少し反る傾向があります。反らないように治具を制作し接着するのですが多少平面が崩れても外壁や内壁に影響が出ない構造を考えました。またサンプルをつくり測定する必要があるかも知れませんが、軽く安くYAMAHAなみの性能を実現するためにはあと1回測定の必要があります。今回よりも性能は上がります。

YAMAHAのアビテックスは音響透過損失30dB、35dB、40dBの3種類あります。一応、このレベルに入ってます。これを安価に軽量に実現するための試行錯誤です。