レンズホルダー

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あのー単純な物なんですが、ちょっと面白いので見てください。

屋外で一眼レフカメラのレンズ交換をするとき外したレンズをどこかに置いて次のレンズを手にとってカメラ本体に取り付けますよね。

そうすると外したレンズを一旦どこかに置く必要がありますよね。

ちゃんと水平な置き場所があればよいのですが無いときこまります。

そこでストラップに付けたレンズホルダーを作りました。

ただのレンズホルダーではありません。

レンズが2個同時付きます。

交換手順は次のようになります。

1.外したレンズをレンズホルダーに付けます。

2.レンズホルダーの反対側に付いているレンズを外してカメラ本体に付けます。

これだけです。

外したレンズをどこかに置く必要がありません。

屋外で立ったまま、移動しながら、ぬかるみでも安全に簡単にレンズ交換が可能なレンズホルダーです。

この試作品はレンズキャップを2つ背中合わせに両面テープでくっつけて原型を作りました。

そしてシリコンゴムで型取りします。

そしてできあがったゴム型にウレタン樹脂を流し込みます。

粘度の低いウレタン樹脂なので真空脱法機は使いませんでした。持っていません。

ちなみに粘度の高いエポキシ樹脂でも真空脱法機を使わずに注型できます。

道具は紙コップと割り箸です。(笑)

光造型機を持っている会社の方にできた物を見せると驚きます。

コツは、エポキシの2液を混ぜる時気泡が入らないように混ぜるのです。

そのノウハウは秘密です。

ゴム型に流し込む時もコツがあります。

ゴム型を作る時もコツがあります。

ちなみにこの方法でアナログレコードをコピーしました。

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