私が本当にやりたかった仕事とは? — 技術を「売れる商品」へ変える挑戦

昨日、新たなアドバイザー契約をいただきました。 内容を拝見した瞬間、「これこそ、私が本当にやりたかった仕事だ」と確信できる、まさに理想的なご依頼でした。

1. 私のミッション:技術を「売れる商品」に変える

私の役割は、企業が持つ素晴らしい技術や製品を、市場で「売れる商品」へと昇華させることです。 「良い技術はあるのに、どうやってヒット商品に育てるかが分からない」 そう悩む企業の力になることに、私はアドバイザーとしての最大のやりがいを感じています。

2. なぜ「プレイヤー」ではなく「アドバイザー」なのか?

よく『それほど売れる商品を考えられるなら、なぜ自分で事業をやらないのですか?』と尋ねられます。 答えは明確です。私はこれまで、プレイヤー(事業者)として商品を開発し、世に送り出す経験を十分に積んできました。 今はその経験と知見を、「自社だけ」ではなく「多くの企業」の成功のために使いたい。 そこに新たな価値と情熱を見出しているからです。

3. 石川県の「産業構造」と「商品企画」の壁

実は、この「商品企画」という仕事は、本来もっと需要があって然るべきです。しかし、ここ石川県には特殊な「壁」があります。 石川県は、優れた技術を持つ「下請け製造業」が中心の地域であり、自社でゼロから商品を企画・販売する「メーカー」が比較的少ないのが現状です。そのため、「作る技術」へのニーズは高くとも、「何を売るか(企画)」へのニーズが顕在化しにくいのです。

4. 今後の展望

だからこそ、今回いただいた「企画から任せていただける」ご依頼は、私にとって非常に大きな意味を持ちます。

現在、私が深く関われる企業様は限られていますが、一社一社と丁寧に向き合うスタイルで、将来的には10社程度まで支援の輪を広げたいと考えています。 石川県の高い技術力が、私の企画力と掛け合わさることで、新たなヒット商品として世に出る。その一助となれるよう、全力を尽くします。