【プロジェクト始動】エアコンに頼らず、宇宙に熱を逃がして室内を冷やす。特許技術を実証する実験棟を建設します。
この度、放射冷却の原理を利用して「室内を外気温よりも涼しくする」という、私たちの特許技術(特許第6209806号)の効果を実証するための実験棟建設プロジェクトを正式にスタートさせました。
これまで何度もミニチュアモデルでの実験を重ね、その効果は確認してきました。しかし、企業のオーナー様や研究機関の方々から「人が入れるサイズの建物で効果を体感したい」というご要望を多数いただいたことから、今回の建設を決定いたしました。
建物の心臓部となる「熱を逃がす窓」
この技術の仕組みは、室内の熱(赤外線)を、晴れた夜空(宇宙空間)に向かって直接放射することで、室温を下げるというものです。
下の図をご覧ください。右が一般的な建物、そして左が私たちの特許技術を取り入れた建物のイメージです。
【実験棟のコンセプト図】 (ここに元の画像を挿入)
一番の違いは、室内の高い位置に設置された「赤外線をよく通す特殊な窓」です。この窓が、室内から宇宙への熱の通り道となり、空調を使わずに冷却する鍵となります。
期待される効果と未来のライフスタイル
この実験棟が完成すれば、以下のような効果が期待できます。
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夏の夜でも快適に: 熱帯夜でもエアコンに頼らず、朝晩はひんやりと過ごしやすい室内空間を実現します。
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涼しくて明るい北側の部屋: 直射日光を避けられる北側にこの窓を設けることで、「夏は涼しく、かつ自然光で明るい」という理想的な部屋が生まれます。
このプロジェクトには、すでに多くの大企業のオーナー様や研究所の方々から強い関心を寄せていただいており、完成後の見学を心待ちにしてくださっています。
現在、このプロジェクトをさらに推進するため、クラウドファンディングの活用も検討しています。今後の進捗にご期待ください。
