昔々、アメリカのパテントロールにアイディアを提案した事があります。
今も契約は続いており日本で採用されなかったアイディアはそっちへ流す仕組みを持っています。
10年前の提案。
アメリカの銃規制の折衷案として考えました。
弾丸の後ろにICタグを付けておいで発射時、銃身の中を加速中に銃固有の番号を書き込むアイディアです。
秒速350mくらいの速度で書き込めるかと思われますが、最初は速度ゼロなので案外時間があります。(盲点)
当時、使えそうなチップは日立のμチップだったのですが最近石川県の会社がもっと小さな物を開発しました。
質量が小さく(軽く)て小さく金属に貼っても読み書きできるとのことでこの用途にピッタリです。
軽くないと使えない用途とは、加速度が大きい用途だと思います。
やっと私のアイディアに使える素子ができてきました。
当時アメリカ大使館の商務部へ提案したら「私たちは買うためにいるのではなく売るために来ている。」と怒られました。当たり前か。(笑)