特許の切り売りからクラファンへ。スピーカー開発に向けた長い道のりと「産みの苦しみ」

一日中パソコンの画面とにらめっこしながら考え事をしていると、どっと疲労を感じることがあります。

作業がサクサクと前に進んでいるときはまだ気が楽なのですが、「やってもやっても仕事が進まない」という停滞期はどうしても疲れが倍増してしまいます。

1. クラウドファンディング開始までの果てしない修正作業 現在、私は新しい「スピーカー」を開発し、クラウドファンディングを使って世に出そうと準備を進めています。

今はまさにその準備の佳境で、プロジェクトページの文章を推敲したり、魅力的な写真に差し替えたり、運営側からの指摘を修正して送り直したり……という地道な作業を繰り返しています。無事に審査が完了し、クラウドファンディングがスタートするまでには、まだまだ長い道のりがあります。

2. 一度経験すれば最大の武器になる「合理的なシステム」 正直、準備は大変です。しかし、この果てしない道のりを一度でも最後まで経験し、ノウハウを掴んでしまえば、今後開発するすべての新商品で「クラウドファンディング」を活用できるようになると確信しています。

テストマーケティングと資金調達を同時に行える、非常に理にかなった素晴らしいシステムだからです。

3. 資金調達の「昔と今」を振り返って 昔の私は、開発資金を集めるために「自分の持っている特許を細切れにして販売する」という泥臭い手法をとっていました。自らの知財を切り売りしてまで、モノづくりに懸けていたのです。

それに比べると、今は自分のビジョンや製品の魅力をネット上で直接ユーザーに伝え、共感してくれた方々から開発資金を集められるようになりました。本当に便利で、恵まれた世の中になったと実感します。

今は画面の前で修正作業に追われる苦しい時期ですが、このシステムを自分のモノにするため、もうひと踏ん張りしたいと思います。