特許の生命線、年次登録料(年金)の納付を完了しました。
先日、保有している特許の年次登録料(通称:特許年金)の納付手続きを済ませ、昨日、特許庁から無事に領収書が届きました。これで、また一年、この権利が守られることになり、ひと安心です。
特許権は、一度取得すれば永久に続くものではありません。この「年金」を毎年欠かさず納付し続けることで、初めてその効力を維持することができます。もし、うっかり納付期限を過ぎてしまえば、苦労して取得した大切な権利が失効してしまう、まさに生命線ともいえる重要な手続きです。そのため、この領収書を手にすると、いつも肩の荷が下りるような気持ちになります。
そして、この一連の手続きをしながら、ふと思いました。 それは、「特許期限の効果的な管理方法」についてです。
これまでは手帳やカレンダーで管理してきましたが、保有件数が増えてくると、どうしてもヒューマンエラーのリスクが気になってきます。おそらく、私のような個人事業主や中小企業向けに、こうした複雑な特許の期限管理をサポートしてくれる、便利なアプリケーションソフトが存在するのではないでしょうか。
まだ具体的に探したことはありませんが、これを良い機会と捉え、管理業務の効率化と権利失効リスクの低減のために、一度本格的に探してみようと思います。便利なツールがあれば、またこの場でご紹介できればと考えています。
特許の年金は下記のページで確認することができます。時々金額の改定があるので納付時は毎回確認することをお勧めします。
参考までに平成16年4月1日以降に審査請求を行った出願に関する特許料を載せておきます。
特許料(平成16年4月1日以降に審査請求をした出願)(特許法施行令第8条の2)
| 項目 | 改定前金額 | 改定後金額 |
|---|---|---|
| 特許料(第1年から第3年まで) | 毎年 2,100円+(請求項の数×200円) | 毎年 4,300円+(請求項の数×300円) |
| (第4年から第6年まで) | 毎年 6,400円+(請求項の数×500円) | 毎年 10,300円+(請求項の数×800円) |
| (第7年から第9年まで) | 毎年 19,300円+(請求項の数×1,500円) | 毎年 24,800円+(請求項の数×1,900円) |
| (第10年から第25年まで) | 毎年 55,400円+(請求項の数×4,300円) | 毎年 59,400円+(請求項の数×4,600円) |
