【特許技術を応用】炎天下でも10℃冷やす技術で、究極の夏マスク開発へ。

【新プロジェクト始動】夏のマスク問題、特許技術で解決へ。友人との共同開発が始まります。

 

先日、繊維業界の専門家である友人が私の元を訪れ、非常に興味深い話をしてくれました。コロナ禍でマスク素材の需要が爆発的に伸びた後、彼らが次なる大きな市場として見据えているのが、日本の蒸し暑い夏を快適に乗り切るための「高性能な夏用マスク」だというのです。

この話を聞いた瞬間、私の中で一つの閃きがありました。 「その課題、私が持つ特許技術で解決できるかもしれない」と。

そして、このひらめきが、新たな共同開発プロジェクトへと発展することになりました。

 

核心技術は「濡らすだけで冷える」特許

 

今回、友人との共同開発に提供するのは、私が保有する特許第5551816号です。 この技術を一言で表現するなら「面状ヒートシンク」。難しく聞こえるかもしれませんが、原理は至ってシンプルです。特殊な構造を持つこの素材は、水に濡らすだけで気化熱の作用を最大限に引き出し、面全体が強力な冷却性能を発揮します。

この技術は、決して机上の空論ではありません。すでに「冷却ドリンクボトルカバー」として製品化され、ヨドバシカメラ様などでもお取り扱いいただいています。その性能は、夏の炎天下に置いたボトル内部を、外気温より約10℃も低く保つことが実証済み。つまり、「本当に冷える」ことが証明された技術なのです。

 

マスクに応用する、2つの絶大なメリット

 

この実証済みの冷却技術をマスクに応用することで、従来の夏用マスクとは一線を画す、2つの強力なメリットが生まれると考えています。

 

メリット①:圧倒的な「冷却効果」

 

マスクが濡れている間、気化熱によってマスク内の温度上昇を効果的に抑制します。これにより、吸い込む空気そのものが外気温より涼しく感じられ、夏のあの息苦しさや不快感を劇的に軽減できるはずです。

 

メリット②:フィルター性能の劇的向上

 

マスクが水分を含むことで、乾いた状態のフィルターが「湿式フィルター」として機能します。空気中の微粒子は、湿ったフィルターを通過する際に捕集されやすくなるため、ろ過能力の大幅な向上が見込めるのです。

 

プロジェクトのこれから

 

「圧倒的な涼しさ」と「より高い安全性」。 これまで両立が難しかったこの二つの価値を兼ね備えたマスクが、市場でどれほどのインパクトを与えることになるのか。その可能性を考えると、今から興奮を隠せません。

繊維のプロである友人の知見と、私の特許技術。この二つを掛け合わせ、世の中があっと驚くような夏用マスクを開発してまいります。 今後の進捗に、ぜひご期待ください。