冷却スポーツウェアの原理と、伝わらないもどかしさ

冷却スポーツウェアの原理について

私が提案しているウェアの構造は、ボトルカバーとは全く異なります。 ボトルカバーには保水層として2mm厚のフェルトが必要ですが、スポーツウェアにはそこまでの保水力は不要です。汗が流れ落ちない程度の、ごく薄い吸湿層さえあれば機能します。 イメージとしては「ストッキング」のような薄さです。これと遮光ニットを一体で編めば、非常に軽量な生地になります。

企業からの的外れな回答

ある会社に提案したところ、以下の理由で断られました。

  • 「保水層が厚くて重くなる」

  • 「生地が肌に張り付いて不快」

それは誤解です

まず、前述の通り保水層は極薄なので重くなりません。また、「肌への張り付き」については、まだ生地自体を作っていない段階なので、あくまで想像の域を出ません。 「一緒に開発しませんか?」という提案をしているのに、相手は勝手に製品を想像し、その想像上の欠点を理由に評価を下しているのです。

いつものことですが、本質を見ようとしない対応には呆れてしまいます。 おそらく彼らの本音は、「技術的な懸念」ではなく、「サラリーマンとしてこれ以上仕事を増やしたくない」という一点に尽きるのでしょう。(笑)