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登録名義人の表示変更登録申請書の作成

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登録名義人の表示変更登録申請書

特許庁から住所が違うと連絡がありました。特許3件の登録を変更することになりました。

ひな形があるので作成してプリントアウトしました。印鑑証明書は月曜日に取りに行ってきます。

これは特許を他者へ譲渡したときに使うものではなく単に特許権者の住所が変わったとき使うものです。

特許を売ったときは違う様式になります。

特許番号を間違えないように特許料納付書からコピペしました。

しかし、念のため目で見て確認します。

普段、弁理士を使っていないのでこんな手続きは自分でしないといけませんが、安く早く完了します。

プリントしてハンコを押して郵送するだけなので弁理士にお願いする時間とあまり変わりません。

サーモスタット不良です。

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C204

やはりサーモスタット不良です。正常値は90℃です。

以前から分かっていたのですがオーバークールなのでそのままにしていましたが、そろそろサーモスタットを交換しようと思います。

水温が低いと燃料が濃くなるので燃費が落ちます。

しかし、オーバーヒートでなくてよかった。閉じ不良ですね。

グッドデザイン賞に応募しました。

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グッドデザイン賞に応募しました。

前回、グッドデザイン賞を受賞したのは、2000年度です。あれから22年も経過したとは、時間の流れは早いものです。

グッドデザイン賞応募

今回は、冷却ペットボトルカバーです。

2021年は4000個以上売れMakuakeマルシェに出展できました。今年も3月から売れ始め一瞬で在庫切れです。冷却機能をもったボトルカバーは存在しないので応募してみることにしました。

前回、受賞したとき感じたのは、技術的に高度な物や複雑な物でなくてもスマートで斬新なアイディアがあれば受賞できると思いました。

どうなるか分かりませんが応募は完了したので結果を待ちます。

とりあえず1次審査通過を期待しています。

22年前は赤坂プリンスホテルで授賞式がありました。沖縄出張から直接会場へ向かいました。

今回、受賞できたらGマークを付けて販売してみようと思います。

5月21日は29回目の創業記念日でした。

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5月21日は29回目の創業記念日でした。決算回数は、33回です。自社ブランドの自社製品をもつメーカーとして起業して29年目に入りました。

現在58歳ですが、40歳で社長に就任し70歳で引退する社長より経験だけは豊富です。

下請けはしないと誓い、自社ブランドの自社製品のメーカーとして営業してきました。世の中を見渡し商品を考え実現する発明をし特許を登録し、設計製造販売とユーザーサポートを行ってきました。

やってみると一人あたり1億円の売上は達成できました。

これまでに販売したものは、アイディア、特許、製品、事業、ノウハウです。

どの段階でも販売してきました。

景気不景気に左右されたことはありません。ただ売れる物を作って売れば良いだけです。

冷却ペットボトルカバーはamazonも欠品です。

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amazon欠品

冷却ペットボトルカバーはamazonも欠品しました。こんなに早く売れるとは思っていなかったので製造が追いつきません。

5月末には追加生産分が完成する予定です。まず、MakuakeSTOREの受注分を発送します。そのあとamazonFBAへ補充します。

3月頃からポツポツ売れ始めたのですが、4月に入り急激に販売量が増えMakuakeSTOREが欠品したのでamazonFBAから在庫を引き上げてMakuake分として発送していましたが、ついに全ての在庫が無くなりました。

ご注文の皆様、5月末の出荷までしばらくお待ちください。

想像_クラウドファンディングとは

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帝国ニュース北陸版(出典:帝国データバンク発行 帝国ニュース北陸版)

株式会社ソロモン 代表取締役 砂原康治 (商品開発アドバイザー)

 最近、クラウドファンディングの質問が多いので少し解説してみたいと思います。一例として、新商品のアイディアはあるが、資金が無い場合を考えてみます。私は、アイディアと資金は同じくらい価値があると思っています。アイディアを出し、資金を準備し、実務を行い売上に到達するのが普通ですが、1995年頃、なぜ全て自分で準備しなければならないのだろうと思いました。いずれアイディアと資金をマッチングさせる仕組みができるだろうと思いましたが、ビジネスプランの評価など手間がかかるため私は、取り組みたいとは思いませんでした。しかし、現在クラウドファンディングというインフラがあります。
 具体的に仕組みを説明します。まず、クラウドファンディング会社の選び方です。新製品を世に出したいとします。カテゴリは”プロダクト”になります。各クラウドファンディングのサイトを見て”プロダクト”のカテゴリにいくつのプロジェクトが掲載されているか確認します。一番多く掲載されているサイトが候補になります。その種のプロジェクトを実行する人が多いということです。次に、集客力を調べます。各クラウドファンディングの会員数を調べます。この2つの値を掛けて数値の大きい方を選ぶと大きい売上が期待できます。目的は多くの人に見てもらい多くの資金を集めることです。地域密着型などと書いてあるクラウドファンディングは候補から外れます。理由は、地域に密着する必要がないからです。広く多くの人に知ってもらうことが目的です。
 プロジェクトを申し込んで承認されると、次はプロジェクトページを作成します。写真、説明文、動画を作る必要があります。必要なツールは、写真加工ソフト、動画編集ソフト、一眼レフカメラ(商品撮影用)、YouTubeのアカウントになります。
 プロジェクトページが完成しプロジェクトがスタートします。スタートするとクラウドファンディング会社から会員宛に新規プロジェクトをお知らせするメールが配信されます。そこでスタートダッシュを決め全売上の半分近くを獲得します。方法はいろいろありますがここでは省きます。そして予定期間が終了しプロジェクトが成功します。終了後、商品を準備し予定の期日までに配送します。配送が完了するとクラウドファンディング会社から手数料を引いた金額が振り込まれます。これで在庫負担無く商品を販売する事ができました。
 重要なのは、その後です。クラウドファンディングで集客し商品が売れるのは良いのですが、そのあと継続的に販売できるかが問題になります。プロジェクト実行中に知名度を上げ、自社のwebサイトやamazon、Yahooショッピングなどへ誘導する必要があります。着地点を決めてプロジェクト全体を考えなければなりません。あくまでもクラウドファンディングは起爆剤です。その後、継続して売れていくと立ち上げに成功したことになります。商品化に成功するためには自社のwebサイトの集客力を付けておく必要もあります。ここまでが全体の流れになります。ちなみに私のクラウドファンディングの成績は5戦5勝です。