地平線が見るところで実験を始めました。
実験棟を作りました。
1ヵ月ほどこの場所で実験をしてその後は移動する予定です。
何の実験かはまだ公開できません。
発明から商品企画、製品設計、ネット直販などメーカーとしてのノウハウを提供しています。グッドデザイン賞、ベンチャーフェアなどで受賞歴多数あり。
普段アホな実験をしている一例です。
ポリプロピレン(PP)フイルムを平面に貼る方法。
PPという素材には何もくっつきません。だから接着は無理です。
PP用の接着は売ってますがダメでした。
次に液体のアクリルの中に浮かべて重合(個体にする)させる方法はうまくいきました。でも厚くなるし高価だし用途限定です。
次に考えたのは粘着加工です。でもPPには何もくっつかないのですぐ剥がれます。
そこでフイルムの表面を荒らすためにコロナ放電をしました。そしたら粘着剤がくっつきました。
やっと粘着加工したPPフイルムが完成しました。
化学は苦手ですが問題を一つずつ理解していけば方法を見つけられます。
こんなことを何十年もやっていたら誰かがやろうとしていることと同じような経験をしていることが多いです。
聞いて頂ければ即答できる事が多いと思います。
下記をご利用ください。
中小企業基盤整備機構の窓口相談 (無料)
特許第******を使用して上の写真のように冷却ドリンクボトルカバーを製造販売しています。
この特許を使って冷却ネックカバーを作る事ができます。
従来、吸水ポリマーを使った冷却ネックカバーが存在したのですがポリマーが漏れる事故があり市場から消えました。
アイリスオーヤマを訪問したときポリマー使用品に代わる物があれば扱いたいとの事でした。
製作は簡単でボトルカバーに使用している生地をカットして縫製すれば完成します。
ボトルカバーと形状が変わるだけです。
もし商品化に興味がある方がいましたらお知らせください。
音響透過損失30dB以上の壁面パネルは青い板と赤い板
板の間に吸音材を挟んで中で音を吸収してしまいます。
室内側にも吸いすぎない程度に吸音材を貼ります。
単純に2種類の板を合わせた透過損失は500Hzで50
これに吸音材を挟んであるのでさらに遮音性能が上がりま
低音の125Hzでは27dBになります。
吸音材を挟んで30dBを実現しようと思ってます。
特性が違う青と赤の板を使う事で特定の周波数を通しやす
あとはフレームを安価に作る事を考えれば完成です。
材料費は4万円以下を目指しています。
たぶん大丈夫でしょう。
COZYHORNの化粧箱の表面はこの銀色の紙を使います。
50万円は越えなかったのですが化粧箱を準備する事にしました。
金沢の和菓子の箱を作っている箱屋さんにお願いしています。
5月中頃には完成する予定です。
本体も5月後半に完成すると思うのでその頃になると思います。
それでは、到着までしばらくお待ちください。
セミナー開催しました。
タイトルは、クラウドファンディング成功の秘訣です。
従来、商品開発は発案者がアイディア、資金、設計、製造、販売のすべてを担当してきました。
私は以前から発案者はアイディアだけ出せばいいと思ってきました。
それが最近ではクラウドファンディングという仕組みが存在し簡単に実現できるようになりました。
これもインターネットにより不特定多数の方にビジネスプランを見せる事ができるからだと思います。
今回は、iPhone用ホーンスピーカーを企画して載せてみました。
一週間くらいで目標額の支援が集まりました。
うまくいったと思いました。
このように分かりやすい商品開発がよいと思います。
セミナーでは具体的に動画の作り方などを説明しました。
また、要望があればこのテーマのセミナーを開催したいと思います。